dimanche 22 avril 2007

東京ドーム公演を控えたRain(ピ)「5月25日に会いましょう! 」


東京ドーム公演を控えたRain(ピ)「5月25日に会いましょう! 」



 

18日、記者会見でのRain(ピ)

昨年12月、ソウル・オリンピックスタジアムを皮切りにスタートしたRain(ピ)のワールドツアー<RAIN’S COMING 06/07 RAIN WORLD TOUR>。同ツアーの日本公演を控え、4月18日、Rainが緊急来日。同日、東京ドームホテルで記者会見を行った。

会見では4thアルバムのタイトル曲『I’m Coming』のライブ映像が上映され、噂どおりのダイナミックなステージに、会場にも緊張感が走る。いよいよRainが登場すると、カメラのフラッシュとともに、一斉に拍手が沸き起こった。
この日、Rainは日本公演の日程を発表するとともに、「今回のコンサートは、今まで見たことのないような、ファンタスティックなものになると思う」「最高のパフォーマンスを皆さんにお届けできるよう、ベストを尽くす」と、ワールドツアーにかける意気込みを語った。

<RAIN’S COMING 06/07 RAIN WORLD TOUR>は、構想1年、総制作費380億ウォン(日本円約50億円)。公演3か月前から毎日11時間のダンスレッスンと5時間のヴォイストレーニングを行い、200人のスタッフが作り上げる総重量300tの巨大な舞台装置に130基の照明。
舞台監督と振り付けは、マドンナやクリスティーナ・アギレラのステージを手がけたジェイミー・キングが担当。映像監督、プロダクション・デザイナーにも米ショウビズ界の大物を起用し、すでにアメリカ、中国、台湾、香港、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、オーストラリアなど、12カ国35公演で約60万人を動員。驚異的な大成功を収めた。日本公演は、来たる5月25日、東京ドームで行われる。





-コンサートの見どころを教えてください
Rain「あまりにも多すぎて…(笑) そうですね、コンサート中、伝統打楽器にあわせて、鳥のような振り付けで踊る演出があるのですが、それは特に気に入ってます。ぜひ見てほしいですね。」

-日本語の曲を歌われるお考えは? 
Rain「確定はしていませんが、歌う可能性はあります。」

-各国での公演で、演出の違いはありますか? 
Rain「今回のツアーは2年前から念入りに企画したものなので、ベースがきちんと整っています。ですからどこの国でも、基本的に変わりはありません。ただ、日本公演の際は、できるだけMCは日本語でと思っています。」

-日本語の実力は? 
Rain「まだまだですね。勉強中です。」

-日本語でお話していただけますか? 
Rain「コンニチハ。レインデス。5ガツ25ニチ…トウキョウドーム…デ? アイマショウ(笑)。」

-東京ドームでコンサートを行うにあたり、ご感想を…
Rain「まず、会場が広くていいですね(笑) 今回のツアーは、会場が大きくないと…もちろん、観客が大勢いてこそ、コンサートが盛り上がるものですが。5月25日は、本当に楽しいコンサートになると思いますよ。」

-韓国人歌手としては初のドーム公演になりますが
Rain「非常に光栄です。僕は、東京ドームは、東京の心臓部だと思うんですね。ですから、とても嬉しく思いますし、会場の広さを生かしたいいステージを作り上げて、たくさんの方々に見てもらえればと思います。」

-ワールドツアーで世界を回られて、印象的だった国は? 
Rain「香港はパパラッチが多くて、食事をするにもコソコソ外出しなければならなかったのが印象的です。それはそれで、ちょっと楽しい経験でした。」

-ぜひもう一度、コンサートをやってみたい国は? 
Rain「マレーシアです。宗教上の理由で、女性は外出する際、布で顔を覆わなければならないんですね。そういった国なので、客席の反応も少ないのではと思っていたのですが、実際に公演が始まってみると、皆さん非常に情熱的で、とても楽しいコンサートになりました。」



-今回のコンサートは、これまでの日本公演とはかなりイメージが違いますが、ご不安は? 
Rain「不安は…ありますよ。ファンの皆さんががっかりするかもしれないですし…それに、もともとコンサートというもの自体、ハプニングがつきものですから。今回のコンサートを、無事に、成功裏に終えられればと思います。」

-以前より痩せて、日焼けされたようですが、やはりツアーのためですか? 
Rain「あまりにも苦労が多くて…外を走り回らされたり…ちょっと助けて下さいよ~(一同笑)
というのは冗談ですけど(笑)、今回のツアーは本当に大変なんです。日焼けはともかく、緊張して食事がとれなかったり…舞台装置や演出にもすべて参加しているので、ストレスが大きいですね。でも、これまでの公演はすべて成功裏に終えることができましたし、東京ドームでの公演も無事に終えられればと思います。」

-ヘアスタイルが変わられたようですが、ヘアスタイルや衣装などもご自分で? 
Rain「はい。僕とスタイリストが話し合ってスタイルやデザインを決めています。」

-デビュー当時と今とでは、音楽的に大きく変化していると思われますが、ご自身の中で変わられた部分は? 
Rain「変わったことといえば、余裕ができたというでしょうか。それが一番大きな変化ですね。仕事だけでなく、あらゆる面で、以前より余裕ができたように思います。」



-“ワールドスター”になられたわけですが、実感は? 
Rain「まだ“ワールドスター”とまでは…本格的にアメリカへ進出して、いい結果が得られるよう、一生懸命がんばります。」

-歌手として目指しているものは? 
Rain「そうですね…一日一日を大切に、ベストを尽くしていれば、10年後には立派な人間になっているのではないでしょうか。歌手としてだけでなく、僕の人生における目標でもあります。」

-日本アルバムリリース、ドラマ出演など、今後の計画を教えてください
Rain「今後の予定は何も決まっていません。ワールドツアーを成功させることが第一の目標なので、今はそれ以外、何も考えられませんね。」

-最後に、ファンへのメッセージをお願いします
Rain「いつも応援してくださり、ありがとうございます。日本に来る度に歓迎してくださるので、幸せを感じています。5月25日のコンサートでお会いしましょう! 」

2007.04.19 東京ドームホテルにて


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